top of page

唐辛子をより効果的に摂取するには・・・

【唐辛子の効率的な摂取方法】



■植物油と一緒にとる

唐辛子に含まれるビタミンEやβ-カロテンは脂溶性ビタミンです。

脂溶性ビタミンは油に溶ける性質を持つため、より効率的に栄養を摂取するには植物油と一緒にとることがおすすめです。

ペペロンチーノパスタは唐辛子のビタミンEやβ-カロテンを摂取するには効率の良い調理法です。

■種ごと食べる

カプサイシンは種やワタの部分に多く含まれています。

料理によっては辛味を抑えるために取り除くように記載されている事がありますが、栄養面では種の部分ごと食べたほうが良いです。

種ごと食べることに抵抗がある場合は、万願寺唐辛子や伏見とうがらしのように種やワタを取り除かなくても美味しく食べられる甘味種の唐辛子を選ぶのもおすすめです。

■生の唐辛子を使う

唐辛子に含まれるビタミンCは乾燥するとほとんど無くなってしまうため、栄養的には生の唐辛子を使う方がより良いです。

乾燥唐辛子と同様調理できることはもちろん、いつもの調味料に生唐辛子を潰したり、刻んで加えることで風味豊かな辛味を手軽に追加できます。

また酢漬けやオイル漬けにしてもちょっとした調味料に早変わり。

ただし、他のビタミンEやカプサイシンなどの栄養は乾燥唐辛子でも無くならないので、用途に応じて使い分けることが大事です。


【おまけ】

唐辛子がお酒の割り物の材料としても用いられている事はご存知ですか?。

 ≪材料≫

   ・焼酎

   ・唐辛子(鷹の爪)

   ・大葉

   ・割り物(水orお湯or炭酸水)



大葉を水草、唐辛子を金魚に見立て、まるで水槽のような見た目が特徴的の『金魚』と呼ばれる飲み方。

大葉の爽やかな香りと唐辛子の辛みが相まって体が温まり、いつもの焼酎がおしゃれにより美味しく楽しめます。

まだ飲んだことがない方は是非お試しください♪

bottom of page